「射精したいけど、勃起できない」
「勃起不全だけどドライオーガズムってできるの?」
「若かったあの頃の快楽を取り戻したい」
「不感症でセックスレスになってしまった旦那様を気持ち良くさせたい!」
このようなお悩みを抱えていませんか?
「もう二度と快感を得ることはできないのか・・・」と絶望的になってしまいますよね。
今回はAGAの副作用で勃起不全・不感症気味になってしまった方を開発した「リアルな記録」になりますので、お薬の副作用やEDの方でも男性としての気持ちよさをもう一度体験できるようにするために開発した時のコツや自分でもトレーニングするときに気をつけたいポイントをまとめました!
私が今までプレイしてきた中でも今回は初めてのケースだったので、同じような悩みがある人はぜひ読み進めてください。
この記事を最後まで読んでいただければ、勃起不全(ED)の方でもドライオーガズムや射精・勃起ができちゃう可能性が高まります♡
目次
AGAの副作用があってもドライオーガズムを体験させることができるか試してみた結果
動画で見たい方はこちら
結論から言うと、AGAの副作用があってもドライオーガズムに導くことは可能でした。
今回開発した方は、
- AGAの副作用で不感症気味&勃起をしない(射精もしない)
- エネマグラでのアナルの経験はあるけど気持ちよく感じたことがない
- 乳首もそんなに感じない
というケースの方でした。
男性は、いつまでも性的な活力というものは持続していきたいものですよね?
それでも今回はもしドライオーガズムが経験できたら良いなと思って開発に来た。
これは私も初めての経験で、特別なケースなので90分コースでの開発に挑んでみました。
「ペニスが不感症の男性」の対策と前立腺開発のコツ
最初の難関はAGAの副作用のため『下半身/ペニスが不感症気味』ということで、確かに触っても亀頭責めをしても、ウントモスントモ言わない状況でした。
感度を上げるためにしっかりとお風呂で体を温めてもらったのですが、私がペニスに触っても何も反応が起きないということは
『触られている感覚しかない』
ということです。
これでは、もし前立腺を開発しようとしても『快感のスイッチ』が入りません。
会陰部分に同時に刺激をしながら最初にアナル専用ローターのセピアを挿入して、挿入の感覚に慣れてもらうように同時に行いました。
ここでアナルプレイをするにあたっての難題
『便が漏れそうな感覚がずっとする』
と言うことでしたので、
特に、指で開発すると便が出そうな感覚になる神経が通っている部分に指があたっています。
亀頭、手コキ、会陰、前立腺、全てが反応しないと言う、なんとも責め手泣かせのカラダでしたが、
なんと!会陰部分と前立腺を同時に刺激した時に微かにペニスの反応があったのです。
最初は「勃起」という感じではなく、ちょっと固くなる→柔らかくなるという感じでペニスに反応がありました。
下半身の反応を見逃さない!ということはすごく大切なことなのです!
自分でオナニーしながらトレーニングする時も、ペニスの反応をしっかりとキャッチ出来るように、手で確認しながらやると良いですよ!
休憩を入れてお相手の不安を取り除くのも大事
お客様自身は一旦休憩を挟んだ時に
『これでもダメか・・・』
と気にしている感じだったのですが、そこから一気に気分を切り替える良いポイントなので、一番気にしていることを聞いてみました。
『どうしても漏れそうな感覚があって集中できないし、気持ちよさよりも異物感がある。』
と言っていたので、しっかり説明をして納得してもらいました。
男性は自分自身で納得しないと信用してくれません。付け焼き刃の説明では空振りします
『漏れると言いますが、指一本しか入れないので漏れることはありません。仮に漏れてしまうレベルの人は私の手首までがアナルの中にズッポリ入るような人ですよ。それも普段から自分でアナルプラグというもので拡張しきっている人や肛門を占める筋肉が断裂している人なら漏れます。』
と説明して私の手首を見せてから、
『このサイズが入ってますか?入ってないなら漏れませんよ〜』
という感じでお客様本人にちゃんと納得してもらい少し雑談をしました。
ここの雑談も休憩の時にお客様の不安をしっかりと無くしてあげるのも責める側のお仕事です。
初めての経験に近い人の違和感や不安は集中できない原因になります。
とくにお客様本人が副作用があることを自分で認識してしまっている場合は心の中では諦めていて、じぶんでも知らぬ間にブロックしている可能性もあります。
このブロックの外し方知りたくないですか?
「ブロックの外し方」脳は望んだ結果を現実にします。
ダメかもという大半の原因は『失敗した時の記憶』を自分で脳に記憶しているから体になにかしら影響が出ている時って自分でオナニーしても
「勃起しないからいいや・・・」
「射精しないしな・・・」
「どうせ触っても何も感じないしな・・・」
こういう『諦める理由』を自分で思い込んでしまう限り、望んだ通りの結果になるように脳が信号を出してしまいます。
今回のケースは特に副作用が原因とお客様本人が「自覚」をしているので諦める気持ちが強いことと、
『ほらやっぱりダメじゃん』
って感じてしまったことも、前半で何も反応が起こせなかった私の技量不足が重なってしまいました。
つまり、自分で諦めてしまう事が快感をブロックする信号を出しているので逆に〝少しでも気持ちよさを感じてやる!!〟という前向きな気持ちが必要という事です♪
なぜか根拠のない自信ですが「ドライオーガズムも射精もさせられる!」というのが私にはあったので2回戦突入!
一度ダメでも諦めないという気持ちも大切です。
不感症のカラダに変化を起こしたタイミング
セピア(アナル専用ローター)を挿入しながらスタート!
この時にローターがアナルの中で振動したタイミングで体に反応があった
ローターをアナルに挿入しながら亀頭責めをしてみたら反応が変わった『先っぽがビリビリする感じがする』
↓
勃起はしないけど優しく音を立てるような手コキをしながら会陰への刺激を行う
↓
中指を前立腺、外側から会陰を同時に刺激する、手コキは止めない
おちんちん反応してますよ〜気持ちいいですね〜などの声をかけながら開発していました
開発の仕方はこんな感じで行なっていましたが途中からお客様の体がのけ反り始めて、手足がガクガク震え出し、汗が滲んできました。
この体の反応は一気にお客様の感度が上がったという証拠なのです。
同じように手を休めることなく刺激する力加減や触れるスピードを一定に保ちながら開発を続けると・・・
なんと!驚くことに、アナルの刺激からおもわず射精してしまう「トコロテン」をしたんです!!
しばらくの間、勃起も射精もできなかった人がですよ?!
トコロテンを詳しく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
しかもそのまま、2連射状態でのところてんでした♪
射精した感覚はわからなくても「精子が出た!」と自分でも確認できる状態なのでお客様本人に確認をしてもらいます
諦めてた気持ちを前向きに変えられる一歩なので確認をしてもらいました。
お客様本人も『初めての経験だった』ということでアナルでのドライオーガズムの感想を聞いたら
『一気に汗が出てきて体が勝手にのけ反ってしまうので自分で制御できない』
とのことでした。
不感症気味なってから長めの時間が経過していたと思いますが、稀に出る副作用とはいえ、男性自身の気持ちよさがなくなってしまうと楽しみが一つ減ったような気持ちになるのかもしれませんね。
糖尿病の方だけは開発方法ができません…
いくら性感帯開発が得意な私でも『糖尿病の人』には開発する事ができません…
AGAの副作用と糖尿病では身体に起こっている性機能障害の深さがまったく違うのです。。
ただ、AGAの副作用や心因的な勃起不全の方の場合はきっかけさえ掴めてしまうとドライオーガズムの開発から今までの自分の開発経験をもとに気持ちよさを再度体験してもらうことや体感してもらえる可能性はあります。
今まで自分でダメだったとか、「M性感で試してダメだった」という人でも諦めずにトライしてほしいと思います。
オナニーでトレーニングする際の注意点
- しっかりと体をお風呂で温めてから行う
- 性的に興奮できる動画や音声、画像などのオカズを準備しておく
- ペニスに触って感じなくても『気持ちよかった頃の感覚を思い出して気持ちいい!』と思いながら、ペニスに触れる
- ダメ押しのツボ(会陰)もしっかりと刺激をする
- 足が冷えやすい人はハダカ靴下でやる!(大丈夫!自分しか知らない!w)
アナニーのやり方はこちらの記事がおすすめです。
若かったあの頃の感覚を取り戻す
気持ちよく感じていたあの頃の感覚を取り戻したい!
と言う前向きな方は、私のユーチューブや記事を見て結果が出なくても諦めずにお近くのM性感のお店で試してみることなども検討してみてください。
私たちM性感嬢は性感帯や性癖を理解してサービスとして提供する「プロ」です。
もし、当店を利用してみたい!と思った方は前向きな方であれば、喜んで向き合わせていただきます。
ただ、初めての場合や人としての相性などでも左右されてしまうこともあるので、1.2回で諦めてしまうのではなく今はネットで発信している人が増えてきているのでリサーチをしっかりとしてから試してみると良いと思います。
AGAの治療をする人が増える中でこう言った副作用に悩んでいる人の参考になれば嬉しいです♪